医はき師MBA てらぽん ちゃんぽん ブログ

医師はり師きゅう師経営学修士のてらぽんです。日々の気付きを記します。

『チームビルディング』タックマンモデル

振り返り&アウトプットは大切ってことで

 GLOBIS経営大学院 [卒業]

  → グロービス(GLOBIS) 

 K-HANDS [通い中]

  → 本家? 紹介 (HANDS-FDFについて) | HANDS-FDF 

などの学びを振り返ります。

間違ってたり、より良い思考があればご指摘お願いします。

 

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前回は、居心地のいいチーム✨に関して少しまとめました。

 

terapon-chanpon.hatenablog.com

 

今回は、居心地のいいチームがどのように形成されていくをまとめてみました。

いわゆるチームビルディングの過程に関して。

 

目次

で、

そもそも、チームビルディングとは?

ざっというと、強いチーム構築のための手法です。

強いというのは、良い成果物を生み出す能力が高いということ。

手法ってことは、セオリーとか、パターン分けが示されることも多い。

今回は、チームが形成していく代表的モデルであるタックマンモデルを例にしてまとめてみた。

 

タックマンモデルとは?

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チーム形成の過程を、4+1(散会期)に分けて考える。

タックマンモデルとは?タックマンモデルを利用したチームビルディング事例も徹底解説! | 識学総研

なんかは、個人的にわかりやすい。

 

少し引用すると

1. 形成期(Forming):チーム結成の初期状態、チームの目標などを模索している。
2. 混乱期(Storming):チームの目標などを巡り混乱や意見の対立が生じる。
3. 統一期(Norming):目標や役割などの認識が一致し、チームが安定する。
4. 機能期(Performing):チームが成熟し、チームの力が十分に発揮される。
5. 散会期(Adjourning):目標達成や時間的な制約などにより、チームが解散される。

となる。

 

次に紹介するのが、今回の肝ですが

タックマンモデルのポイントは2つ

ポイント①:チームパフォマンスは、混乱期に一度おちる“N字型”を描く。

 👉混乱期を迎えて乗り越えることは、良いチーム形成には必須のようである。

  この凹みがあるがゆえに機能期において、形成期以上の成果を生むチームになりうる。

  少なくともチームリーダーはこの一時的なチーム成果の低下を認識し、乗り越えるように導く覚悟や対策が必要である。

 

ポイント②:各期の移行のポイントは、『メンバーの目的に対するベクトル↑↓←→』

 ※ベクトル:各人の目標達成への推進力

 👉スライド:○がメンバー、矢印がベクトル

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1. 形成期(Forming):各人ばらばら~やや一つになろうとしている感じ
2. 混乱期(Storming):まさに混乱してる、時に衝突
3. 統一期(Norming):各メンバーのベクトルが揃い始める
4. 機能期(Performing):各メンバーのべくトルが揃い、全体として調和
5. 散会期(Adjourning):再び各人が自由に他の活動し始める

 

 つまりは、チームリーダーは、メンバーの目的に対するベクトルを認識し、チームがどの時期にいるかを把握せねばならない。

 

本編はここまでです。

 

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