ボスマネジメント③
GLOBIS経営大学院 [卒業]
K-HANDS [通い中]
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などの学びを振り返ってます
間違ってたり、より良い思考があればご指摘をお願いします。
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前回まで、ボスマネジメント✨に関してボスの7つの機能に着目してまとめました。
terapon-chanpon.hatenablog.com
今回は、あなたを成長に導いてくれない or 導くことができないボスとどのように付き合っていくか。特徴をまとめました。
ボスとの付き合い方に自信のない方には、おすすめです。
上司のコトを知る
上司に文句とかいう前に、そもそも上司のこと知ってますか。
今の職場は何年目?性格は?趣味は?家族は?
家庭医療学で言うコンテキスト的な部分も含めてですね。
案外知らないものですよ。
上司の能力を知る
ここでいう能力ってのは多くの意味を含んでいますが、
ボスマネジメントを考える上で大切な7つの役割のうち、何があって、何が不足しているかを認識することは、ボスを知るよい道標になると思います。
7つの役割に関しては↓↓↓
人間は感情に左右される生き物だと思います。
好きでもない間柄では、良い関係性は築くことも困難になります。
ここでは、上司にとって良い部下になるための④箇条を示します
上司に気に入られる④箇条
①「報連相(ほうれんそう)」ならぬ「相連報」ができる
上司とコミュニケーションをとることです。
報告、連絡、相談のあたま文字をつなげた報連相は、野菜のホウレン草をモジったものです。
しかし順番が大切です!
実務の業務では、
相連報つまりは、相談→連絡→報告、となります。
相連報は、上司~部下間の基本的なコミュニケーションツールであり、上司にとってはリスク管理にもなるので、確実に抑えましょう。
もちろん、部下としては、相連報、その中でも特に最初の相談を怠ってはいけません。
相談は相手の負担になるのでは?と考えがちですが、単純接触効果というものもあるし、相談されると上司としてはなかなか嬉しいときもあります。(※正しい相談に限る)
②上司の顔をつぶさない
上司にとってのリスクにならないこと、赤っ恥欠かせないことです。
結果的に顔をつぶしてしまうことを防ぐためにも①相連報の相談が大切になります。
③上司の手の回らないところを補う
上司に気に言われることを目指せ。
いきなりですが、サービスとホスピタリティの違いはなんでしょうか?
色々な使い分けがありますが、こんな使い分けがわたしは好きです。
・サービス:言われたことをやる
・ホスピタリティ:言葉にされていないニーズに気づく
ボスに対してもホスピタリティを持って接することができれば良いでしょうね。
④アクションができる
先のホスピタリティにも繋がりますが、どんなにボスを良く思う想いがあってもボスには届きません。
それよりも行動すること、アクションすることのほうが遥かに伝わりやすいですし、ボスとしても評価しやすいです。
童謠:幸せなら手をたたこう
にも頻繁に出てきますが
幸せなら 態度で しめそうよ❣ ほら みんなで 手をたたこう
次回は、さらにボスとの付き合い方を深堀ります。第一回でまとめたボスの7つの機能に着目してもっと具体的に、ボスとどのように付き合っていくかのヒントを共有したいと思います。
今回も主な情報源は、
とK-HANDSなどです。