#鍼灸まず読む本
正確には、
鍼灸のことが気になったらまず読む本 Q&A 89
に関してのブログです
いよいよ、発刊(8/9)まで1週間です。(/・ω・)/
これを記念して、Q&Aの㊙公開です。
最初の秘密は、Q&Aの数です。
鍼灸(ハリキュウ)に倣って、
89(ハチキュウ)問で構成しました。
って、皆気づいてもらえてると思ってたら案外気づいていなくて、
「てらぽん、なんで89問っていう中途半端な数なの?」
とかって聞かれちゃったので、、、😓
実は最初は、倍近いQ&Aからスタートして、
“まず読む本”にふさわしいQ&Aを選定してます。
ちなみに、購入前に吟味して頂きたいので、目次≒Q&Aは、
出版社に頼んで全て公開してもらっています。
【目次】鍼灸のことが気になったらまず読む本 Q&A 89|中外医学社Online|note
皆さん、気になる質問あるでしょうか?
質問が生まれた背景(1)
私が仲間とともに鍼灸関連のワークショップや講演を行ったときに得られた質問から構成されています。
医師、コメディカルに加え一般の方々から得られた質問です。
つまりは、多くの方が、鍼灸に関して、当たり前に抱く疑問がベースになっています。
質問が生まれた背景(2)
私的作成w
これは、編著者の醍醐味かもしれません。
例えば、
Q2 “医はき師”って何ですか?〈寺澤佳洋〉
→自己顕示欲の塊みたいな質問で恐縮ですが(笑)、
“少しでも鍼灸を身近に感じて頂けるように”と願いを込めてます。
Q73 総合診療(界)で著名な藤沼康樹先生! 鍼灸についてどうお考えですか?〈藤沼康樹〉
→これは、明らかな私的流用的質問項目。w。
私のみではなく、多くの方々に多大な学びを提供している藤沼康樹先生の鍼灸に対する捉え方を純粋に聞いてみたかった。
(まぁこれを私的流用というのか。w)
あ、個人的なファンであるというのは、秘密で。w
案外学びにくい・調べにくい質問
今の時代、ググれば何でも答えが見つかっちゃう気もしますが、その情報は玉石混合です。殊、鍼灸に関しても、誤った情報が、さも正しい情報かのように流布していることがあります。もちろん、古典の解釈や個人の経験によりある程度の多様性は許容されるとも思います。
正しい情報を共有できるようにするための質問、例えば、
Q15 鍼灸治療の効果発現のメカニズムを教えてください.〈伊藤和憲〉
Q75 鍼灸って保険診療になるんですか?〈岡光一成 齋藤剛康〉
医師が語る鍼灸 2022Vr
「正しい情報を共有」とか言っておきながらも、全てが解明されているわけでもないし、今なら進化している鍼灸は、正しい情報も変わりうる。
そんな中で、今(2022年)の鍼灸を、今(2022年)の医師がいかに臨床に取り入れているかを示していただいた。
もしこの書籍に続編が出るときがあれば、ここは必ずアップデートしたいし、その時の対比が楽しみである。「そんな時代もあっったよね~♪」と。w。気が早すぎる。笑
Q66 医師が鍼灸を知る意義はありますか?〈寺澤佳洋〉
Q67 家庭医療専門医の立場から鍼灸を取り入れるメリット・デメリットを教えてください.〈樫尾明彦〉
Q68 小児科専門医として,鍼灸を取り入れるメリット・デメリットはなんですか?〈鈴村水鳥〉
Q69 産婦人科専門医として,鍼灸を取り入れるメリットを教えてください.〈寺澤すみれ〉
Q70 在宅診療の専門医として,鍼灸を取り入れるメリット・デメリットを教えてください.〈姜 鎬〉
Q71 内科クリニック内に鍼灸院を持つメリット・デメリットを教えてください.〈長瀬眞彦〉
Q72 整形外科と鍼灸院の連携について教えてください.〈大村健久〉
Q73 総合診療(界)で著名な藤沼康樹先生! 鍼灸についてどうお考えですか?〈藤沼康樹〉
今回取り上げた以外の質問にも熱き想いを込めてます。
ぜひ、お手に取って読んでみて下さい。