- 【素人論語学び中、医訳21】
- 工、其の事を善くせんと欲すれば、必ず先ずその器をと利くす。是の邦に居りては、其の大夫の賢者に事え、其の士の仁者を友する
- 【素人論語学び中、医訳22】
- 子曰わく、其の位に在らざれば、其の政を謀らず
- 【素人論語学び中、医訳23】
- 子曰わく、仁遠からんや。我仁を欲すれば、斯(ここ)に仁至る。
- 【素人論語学び中、医訳24】
- 子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし
- 【素人論語学び中、医訳25】
- 今汝は画(ｶｷﾞ)れり。
最近、論語の凄さに相変わらずハマり中を継続中。時には、闇ぽんが出てますが。笑🙇
Twitterでつぶやき始めた【素人論語学び中、医訳】が５つ溜まったので、
修正加筆Hatena Blogにも記載しておきます。
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【素人論語学び中、医訳21】
工、其の事を善くせんと欲すれば、必ず先ずその器をと利くす。是の邦に居りては、其の大夫の賢者に事え、其の士の仁者を友する
→職人がいい仕事をしようとすれば、まず道具を磨くものだ。一つの国にいる時は地位の高い人の中でも賢者に仕え、人徳のある者を友にせよ。
(医訳)手技では道具を大切にする。人的環境も大切に。
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【素人論語学び中、医訳22】
子曰わく、其の位に在らざれば、其の政を謀らず
→先生曰く「その地位、役職にいるんでなければ、その仕事に口出ししないこと」
(医訳)その一言、相手からしたら「(医者の)あんたは、私の何がわかるの？！」
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【素人論語学び中、医訳23】
子曰わく、仁遠からんや。我仁を欲すれば、斯(ここ)に仁至る。
→先生曰く「仁(思いやり・愛)は遠くにあるのか、そんなことはない。私が仁を求めれば、目の前にある」
(医訳)他者を思いやる気持ちは誰にでも持てる。自分の考えや行動次第。だから自分が変わる必要あり！
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【素人論語学び中、医訳24】
子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし
→先生には、以下の４つが無かった、
意 ≒身勝手、
必 ≒無理にやろうとする
固 ≒一つに執着する
我 ≒利己的、我を張る
(医訳)固定観念、思考の固定化、○○せねばならない、○○すべき、○○することになってる…には注意やね。変化し続ける大切さ。
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【素人論語学び中、医訳25】
今汝は画(ｶｷﾞ)れり。
→今、お前は自分の限界を設定をして、やらない言い訳をしている。
(医訳)検査/治療介入・検査/治療控えもふくめて、限界を自分が決めていないか。自分の努力、どれだけあがくかってまさに自分で決めてますよね。
自分が失敗/負けだと認めない限り、失敗/負けではないという、ややスパルタな名文句も近しい印象。
