医はき師MBA てらぽん ちゃんぽん ブログ

医師はり師きゅう師経営学修士のてらぽんです。日々の気付きを記します。

『居心地のいいチーム』について考える。

振り返り&アウトプットは大切ってことで

 GLOBIS(卒業)(👉 グロービス(GLOBIS) ) 

 K-HANDS(通い中)(👉 本家? 紹介 (HANDS-FDFについて) | HANDS-FDF )  

などの学びを振り返ります。

 

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今日は、居心地のいいチーム✨に関して。

私含めて、本意・不本意関係なく、色んなチームに所属している方が多いと思います。

どうせなら、居心地のいい方がいいですよね。

今回は、居心地のいいチームに関してまとめてみました。

目次

で、

そもそも、チームとは? グループとの違いとは?

ざっというと、

 グループ:ヒトの集合(しただけ)

 チーム :目的を持ったヒトの集合

 

例えば、スポーツでは基本的に勝利という目的のために集まっているので、

サッカー“チーム”、野球“チーム”となる。

野球“グループ”とはならない。

グループの代表例は、仲良し“グループ”。

電気グルーヴはちと違う(👉 電気グルーヴ OFFICIAL WEBSITE )。笑。

 

だから、

医療関係スタッフは、患者welbeingや病院経営のために、しばしばチームの一員となりやすいわけだ。

例えば、○階×病棟チーム、総合診療科Aチームとか。

例えば先輩Drから『チームカンファしよか』って言われたり。

ちなみに、先輩Drから『グループカンファしようか』と言われていないことを願う。笑。

(まぁあえて、チームという名がついていないこともあろうが)。

 

で、

居心地のいいチームとは?

色んなチームにいると居心地の良さって差があると思う。

わかりやすい居心地のよさの指標の一つは、心理的安全性が高いチーム。

心理的安全性ってのは、組織行動学者のエドモンドソンが1999年に提唱した心理学学用語で、「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」と定義されているらしい。

つまりは、バカっぽいことも恥ずかしくもなく言える環境ってことかな。

 

次の紹介するのが、今回の肝ですが

Six Characteristics of Effective Practice Teams

(👉 https://www.aafp.org/fpm/2012/0500/p26.html)

はとてもまとまってて、納得感のいくフレームでした。

f:id:terapon-chanpon:20211220004347j:plain

もちろん6要素全てがあればそれは極上の居心地(笑)。

良いチームには強弱はあれど6要素を満たしているんでしょうね。

また、各メンバーで求める6要素の重み付けは違うと思います。

ボクは、強いて言えば、2.明確な役割分担とか、3.知識・スキルの共有、4.効果的でタイムリーなコミュニケーションなんかを求めやすいですね。

チームリーダーやマネジメントを担うときはそのメンバーの価値観を認識するのの大切ですね。

 

あと、6要素の言葉尻を変えて、1つ足せばセブンルール(7ルール)とかになるじゃん。

便利ですね。

論文もフリーで読めるので、ぜひ興味出れば読んで下さいって感じです。

 

 

本編はここまでです。

 

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